サッカー留学 完全攻略ガイド

サッカー留学

こんにちはヨコさんです!

ここではサッカー留学について解説していこうと思います!

サッカー留学するにはどういったことが必要か、またどの国がおすすめでどういった選手が活躍するかを

まるっと一つにおまとめします!

 まずは留学となるとサッカーをする以前に何が必要なのかをまとめる必要があります。

留学する前にこの記事を見て是非準備を進めていきましょう。

貯金

 

サッカー留学 貯金

まずは貯金

最初の1年目のサッカー留学では著者はだいたい合計で200万程度(旅費+プライベート費含む)かかりました。

なので貯金か借金をしつつ留学に臨むというのが一番良いかとは思います。

そこからサッカー留学会社を介さずとも著者の場合は100万円程度2年目でかかっております。

※著者はスペインサッカー留学を2年間経験しております。

なので2年間スペインでプレーをする為に最低でも300万円かかりました。

日本食レストランでアルバイトをしながらかかっておりますので約300万は頭に入れておいた方が良いでしょう。

私は高校卒業する前に6ヶ月間あたり日本でバイトし60万程度貯めましたが少し足しになった程度でした。

なので親から借りるお金もなく親戚から借金を200万程度借りてスペイン留学に臨みました。

こちらの200万というのはサッカー留学会社を介して払った金額なので一応内訳をお伝えしておきます

サッカー留学1年分費用(200万)

・留学会社手数料

・現地ホームステイ

・語学学校代

・飛行機チケット

・プレイべート

※あくまでもいスペインの場合の費用と著者がお願いしたサッカー留学会社の費用感になりますので目安として覚えて下さい

スペインの場合はワーキングホリデービザが1年取れますが基本的には語学留学ビザで入って頂いた方が長期的に見てメリットがあると思いますがその場合は語学学校の申請を必ずしなければならないです。

ドイツだとワーキングホリデービザが取れますので学校代を払わなくて良いかつアルバイトもできるので

もう少しコストは抑えられるかと思いますがいずれにしても初期費用は200万はかかると思って下さい。

スペインサッカー留学を経験したい方はビザの流れを著者が知っている範囲でお伝えできるので下記

リンクをクリック↓

語学の勉強

続いては語学の勉強になります!

勿論、海外に行くわけですので語学勉強をしなければなりません!

語学勉強の仕方に関してはまた別の記事にまとめておりますので気になる方はこちらをチェック↓

パスポートの申請

よくありがちなのですがパスポートを出発当日までに発行しておらず当日を迎えて悲惨な事態になっていた選手も

見ました。パスポートはその場ですぐ発行されるわけではなく各地域によって変わってきますので

1~2ヶ月早めに申請をすることがおすすめです!

サッカー留学ビザの申請

見出しにはサッカー留学ビザと書いておりますが

基本的には語学留学かワーキングホリデーのビザを申請しなければなりません。

国よって対応の仕方が変わってきますので留学代理店や各国の大使館に問い合わせてみましょう。

サッカー留学のおすすめな国の選び方

ここでは自分のキャリアにあったサッカー留学の国の選び方について解説していこうと思います!

大前提ですが人生サッカーを辞めてからの方が人生長いです!

プロを目指して留学しプロになれなかったとしても「サッカー留学」や「語学の力」は自分の資産になります!

その前提もありお話をさせて下さい!

本当に3年以上長期滞在をしてプロを目指すならドイツがおすすめ!

なぜドイツがおすすめかと言いますといくついかポイントがあります!

日本人と相性が良い

ドイツ人のサッカーは1vs1に重きを置くサッカーかつ基本的にドイツ人の平均身長が高い為

逆に身長が低い日本人(特にちょこまかしている選手)がめちゃくちゃ重宝されますし

実際試合で大活躍できます。

※なのでセンターバックなどは相性が悪いとまでは言いませんがゴリゴリのドイツ人と真っ向勝負をしなければなりません。

ボランチやサイドバック FW などは割と活躍しやすいリーグとなっております。

経済的に長期滞在が可能

他の国と比べて下記ポイントが他の国と違う点になってます。

学生ビザを申請しなくて良い

スペインなどは学生ビザを申請しないと長期滞在が不可能な為、絶対に学生ビザを申請しなければなりません。

なので語学学校代を払わなければならず長期的にコストがかかってしまいます。

一方、ドイツは学生ビザを申請しなくててもワーキングホリデービザを申請できますので

語学学校分のコストが単純になくなりますので大きいポイントとなります

他国と比べて働きやすい

著者がスペインに滞在していた為どうしてもスペインと比較してしまいますが

ドイツは他の国と比べて働きやすいです。

※ドイツの留学生からよく聞いておりました。

なので著者もめちゃくちゃスペイン語を勉強して滞在して1年半のタイミングで

1件1件のお店を回ってやっと雇ってくれた、、!という感じでしたが

ドイツは経済大国になりますのでやはり語学¥がまり喋れなくても働ける環境があるらしいです!(笑)

アマチュアリーグでもお金をもらえる

こちらもスペインと比較してしまいますがスペインは3部リーグ(めちゃめちゃレベル高いです)くらいからやっと少し選手にお金が出るという形ですがドイツは5~6部リーグでもお金がでたりなど少しでも生活の足しになるのであれば

お金はもらいたいですね!

サッカー留学で自分の実力試しならスペインがおすすめ!

スペイン留学はメリットデメリットが多いので下記のようにまとめてます!

メリット

  • レベルが高いリーグに触れられる
  • スペイン語を学べる

デメリット

  • レベルが高くアマチュアからプロになった事例が全くない
  • 経済的負担が大きい

まずメリットデメリットの部分にも書いておりますが基本的にレベルが高く日本人サッカー留学生から

プロになった事例はほとんどないといっても過言ではないでしょう。

スペインはレベルが高いかつ語学面や戦術面を知っておかないと基本的に監督は出場させてくれません。

仮に出場できても経済的負担が大きいかつアルバイトをするのもハードルが高い為、長期的な滞在が難しくなり

他の国へ行ってチャレンジするケースが大きいです。

なので基本的にはあまりおススメはしませんが、やはりバルセロナ レアルマドリードのような世界最高のチームがあり

「その中で活躍するんだ!」という選手が多いので現在でも可能性が低くてもスペインへ留学する選手は多いのです。

留学で選手以外のキャリアアップならイギリス留学がおすすめ

大前提イギリスに留学していたわけではないのでイギリスのプロサッカー選手になる可能性はあまり存じあげておりません。

ただ、先程記載させて頂いたように人生はサッカー選手以外の時間の方が長いと考えると留学を通して何を

ビジネスマンとしてのスキルで獲得できるのかはとても重要な観点かと思います!

英語

その中で生きるスキルは英語ですね!

英語を学べばビジネスマンとしては可能性は凄く広がりますしイギリス以外の国でも英語を喋れれば

それなりに良い仕事につける観点を考えるとイギリス留学は凄く良い選択肢かと思います!

ヨーロッパ最高のライセンス取得プログラムがある!

イギリスではヨーロッパ最高峰のコーチライセンスを取得できるプログラムがあり

FAライセンスというものがあります!

こちらは段階分けで取得できて全部で5段階あります

FAライセンス

・F.A Level1
・F.A Level2
・UEFA’Bライセンス
・UEFA’Aライセンス
・UEFA’A Proライセンス

最後のUEFA’A Proライセンスは自裁にプロチームを見れるライセンスになり

世界中から獲得を目的に集まってくる取得プログラムがあります!

サッカー選手としてではなくてもコーチとしてのキャリアを築くキャリアアップとしてはおすすめな国かと思います

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか。

最後にサッカー留学は高校卒業をしたタイミングで行くのが一番良いと思ってます!

プロサッカー選手が輝けるのは30代までですしそこからは第2の人生を考えなければなりません。

大学を卒業して22歳から留学となると社会に出るタイミングが遅くなり周りと出遅れてしまいます。。

著者の場合は18歳からサッカー留学をして22歳に日本に戻り現在はサラリーマンとして頑張っておりますが

サッカー留学の経験は必ず就職活動でも生きている実感がありますので変に目的がなく大学に

行くよりかは「プロを目指してサッカー留学してました!」と言った方が会社は評価してくれます!

実際に留学した経験は社会人でも必ず生きますので迷っている方は一歩踏み出して是非自分の殻を破ってみてください!

なのでサッカー留学する際にはサッカーが全てだとは思わないで下さい

セカンドキャリアも意識した上でサッカー留学計画を設計して年をとって振り返った時に

「あの時、留学して良かったな」と思えたらめっちゃ良いですね!

是非この記事を参考にしてサッカー留学ライフを楽しみましょう。

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