こんにちはヨコさんです!
ここではポゼッションついて解説していきます!
ポゼッションといえばバルセロナや世界最高の監督であるジョゼップグアルディオラが
得意としている戦術でかっこ良く人気のある戦術でありますので改めて解説しちゃいたいと思います!
一言で言うとパスを繋ぎまくって支配率を上げつつチャンスがあれば前にくさびのパスを繋ぎつつ
ゴールに迫る戦術です。
ただ、戦術を実現するにはかなりの選手のレベルの高さや知識が求められます。
ポゼッションのメリット デメリット
メリット
- 支配率を高く保て主導権を持てる
- 全員が共通認識をもってプレーができる
- 成立した場合、勝率は上がる
デメリット
- カウンターに弱い
- 11人全員上手くないと成り立たない
- 共通認識を全員に持たせるのが難しい
表のように基本的には主導権をもってプレーできるのでパスを繋いでゴールに迫る戦術で
相手からするとずっと守備をしているようなサッカーになるので
「チャンス」が単純に多くなり勝率が一気に上がるという戦術なのです。
ポゼッションをする上で大事な動き
ボールを取られたら3秒守備のダッシュ
パスを回している間に勿論ボールを取られる時がありますがその際に11人全員が守備をする
という動きで良く言われるのが「ボールを取られたら3秒ダッシュしろ」です。
取られたら相手も攻撃に切り替えるのに時間がかかる為
取られたら連携して取り返してまたポゼッションをするという動きです。
これはポゼッションの王様バルセロナも良くやっている動きなので是非実践してみましょう。
サイドハーフが敵の間からボールをもらう→サイドバックはオーバーラップしてスペースを使う
ポゼッションサッカーはパスを回すことが目的になりがちですが
ゴールを決めることが目的となりますのでゴールを取る際にチャレンジしなければなりません。
ゴールを取る際によく使うのがサイドの連携になります。
守備をどれだけ固めてもサイドをえぐられるとセンターバックなどが
1人対応しなければならずスペースが生まれるのでサイドの攻撃が有効なのです。
FWの裏の抜け出し
ポゼッションをしている際に相手陣と味方陣の密度が狭くなってしまうと
狭いパス回しになってしまうので
ポゼッションサッカーをしずらくなってしまいます。
そこで深さをつける為にFWが裏を狙ってパスを受けることで
相手側も最終ラインを下げざるをえないです。
そこに味方陣営と相手陣営のスペースが生まれてパスサッカーができるわけです。
コツはどれだけ「俺は裏を狙っているぞと思わせるか」が大事です。
遠くてもミドルシュートを打つ
日本のサッカーで良くあるのですが美しすぎるパス回しをしたいが為に
パスが目的になってしまうことが多いです。
最終目的は点を取ることなので気持ちよくミドルシュートを狙うことで相手も怖がります。
シュートモーションをするだけで相手が近ずいてスペースが生まれスキができてゴールに近ずけるので
怖がらずにシュートをいっぱい打ちましょう!
トライアングルを作る(2人必ずサポートに入る)
ペップグアルディオラ時代にトライアングルという言葉が生まれましたが
ボールを持った味方に対して2人が三角形を意識した形でサポートに入るという動作です。
こちらを意識することでボールを持っている選手は選択肢が多い状態でプレーできるわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なかなか専門的な部分が多かったかと思いますが是非にポゼッションを試合で導入してみてください!
最初にチャレンジすることが大事です!
各ポジションの動き方や考え方またサッカー留学の際の必要事項や考え方についてコメント欄で意見を募集中です!
“ポゼッションとは” への3件のフィードバック
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