こんにちはヨコさんです！
本日は私のスペインサッカー留学の体験談を
ストーリーっぽく語っていこうかなと思ってます。
話すことがいっぱいあるので少しずつわけてお話していこう
かと思います。
目次
社会人でプロを目指そうと思い社会人サッカーへ
私はそもそも実力がなかったので全国高校サッカーの
スタメンでもなく強豪チームのBチームのスタメンみたいな
中の上的なポジションでした。
そこからサッカーの強い大学に行くのは難しく
お金もないかつ勉強は嫌いだったので
社会人サッカーに入りそこからプロを目指す道を選びました。
東京都2部のチームから留学の話がきて
そして色々なセレクションを受けさせて頂き
東京都2部のチームに無事入りそこからプロを目指そうかというところで
担当のコーチからサッカー留学会社の方でお金を払って
サッカー留学をまるまるサポートしますと言った話が
あり当時の僕としては大学にも行っていなかったので
「これだ！」といった形ですぐにスペイン語行きの
切符を申し込み高校卒業した年の８月にスペインへ旅たちました。
なぜ海外サッカー留学を選んだか
目的はプロになるということを軸に置いたときに
なぜ、そこまで海外にこだわるのだろう、、と
思う方が多いと思います。
大きな理由としてマーケットが広いからといった所があります。
要は日本と比べてチーム数が格段に違うわけです。
就職で求人が多い業界と同じですね。
サッカーはとにかく試合をして上手くなるスポーツ
ですので試合をとにかくできるチームに入る必要が
あります。その上で日本のようにチーム数が少ないと
相対的に出場機会のチャンスが減り上手くなれないのです。
高校サッカーなどは本当にこの現状がひどく強豪校などは
１学年に100人とかが平気で部活に入るのですが
この仕組みが良くなく平等にチーム数が分散できるような
システムになる必要がありその理想を体現しているのが
ヨーロッパなどの国々となります。
スペインサッカー留学１年目
一言でまとめると希望と失望という一年でした。
最初は緊張がありつつ俺はここで成功するんだ、、という
思いがありましたが結局ことごとくセレクションに落ちてしまい
最終的にU19の2部のSan Fernandoというチームの
トライアウトに合格してなんとか滑り込み加入ができた状況でした。
ただ、その後半年くらい全く試合に召集されずされても出場数が
とても少ない形で落胆してしまいました。
出場数が多いことが時期シーズンでジャンプアップしたチームを
狙う為の条件としてあったからです。
※ジャンプアップしたチームとは4部（Preferente）や3部（Tercera）あたりのチームで
プロにも近く留学選手がだれしも目指している基準ですがまずはスペインリーグで
どのレベルでどのくらいの出場数があるかを見られてトライアウトできるかどうかが
決まるからです。
ただ、地道に努力していたからかシーズンの後半から徐々にスタメンの
機会が増え最終的にはスタメン定着でシーズンを終えることができました。
※ただ、とは言えジャンプアップを狙えるほどの試合数を獲得できずに
シーズンを終えてしまった
スペインサッカー留学２年目
1年目である程度成績を出したとは言えあまり
ジャンプアップが難しいかつ経済的にも働かなければ
いけなかった為に正直1年目でプロは諦めていました。
どちらかと言うと2年目はサッカーもしつつ
バイトをしたりスペイン語を伸ばすといった所に
ベットした生き方をしていました。
トライアウトも終了し最終的に大人5部の
Ad Gigantesに加入しサッカーもしつつバイトを
しながらスペイン語を学ぶような生活を
しておりました。
※バイトは日本食レストランで実際にレストランに行き
「働かせてください！」と言った形で働かせてもらいました（笑）
2年目も凄くサッカーに集中していたわけではないのですが
シーズンの前半はベンチ、後半はスタメンといった形で
試合をしていました。2年目の後半はバルセロナやバレンシアなどで
通訳コーチのお仕事も少しずつもらい少し生活にも余裕がでており
バルセロナのコーチなどと携われたりとスペインの生活が
充実してきてきた感じがありました。
スペイン語を活かし仕事をする為にメキシコへ
3年目のタイミングであまり仕事がないスペインで生活するよりも
スペイン語で仕事してある程度食っていける
メキシコに行った方が良いなという思いになりメキシコに
行く決断をします。
メキシコの話はまた別記事で語りたいと思います。
